エルネア王国diary~sub~

なますけのエルネア王国diaryのサブ垢用diaryです。これは初代からやってます。残念イケメン・ルーカス君を応援中。

こんにちは。

今日は、母国では探索デーです。
嘘です。

でも今日はどこかにこもりたい気分だったので、あっちこっち探索に出かけます。

あまり、1人では行けなかったけど…。


まずはローレンシアちゃんに誘われました。
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「ルーカス君強くなったね。武術系の仕事につくの?」

「いやいや、僕は農業をゆっくりやりたいんだ。ノルマとかは気にしないで、僕のペースで、自然と関わっていたいんだよ」

「自然と関わっていきたいルーカス君が、その自然を倒しに行くなんて、なんとも言えない画だね(笑)」

鋭く突っ込まれましたが、あえて何もいいません(笑)


次に誘われたのは、今では僕の色んなことの相談に乗ってくれるリナさん。

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「また何か悩んでる顔だったからさー」

「お見通しってやつですか」

「私も壮年とはいえ、まだ独身だもの。ポイント上げて強奪のタイミングを狙ってるのよ」

「ちょっ…リナさん…?!」

「冗談よ、バカね。私の好みはヤニックよ」

そう言って、ヤニック君の良さをひたすら語るリナさん。

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「…ふぅ。あのね、あなたがまーた困ってるって風の噂よ。いちいちクヨクヨしてないで、流れに任せちゃえばいいのよ」

国内での僕に対する評価がひしひしと伝わってくるような。

「彼女からプロポーズしてきちゃうかもしれない、そんな時は、僕から言いたいから、もう少し待っててとかなんとか、言えばいいじゃない!ハッキリ言うのが男ってものよ」

「はい…」

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「そもそもあなたにローレンシアと結婚する意志があるのか、そこが問題ね」

もちろん…いや多分…あるんです。

結婚なんて考えたことなかったから…まだ曖昧なのは事実です。

一度家に帰ろう。

僕はリナさんにお礼を言って、ダンジョンを抜けました。